沖縄の梅雨は 5 月下旬〜6 月下旬ごろ。
短いスコールが多く、ずっと降り続くわけではありません☔
夏(6 〜 10 月)は最高気温が 30 ℃近くまで上がるので、涼しい屋内スポットとビーチを組み合わせると快適ですよ🌞
この記事では大まかに
- まず行くべき王道 7 スポット
- 地元ファミリー御用達のグルメ 2 スポット
を紹介します。
これだけ押さえれば、失敗しないファミリー旅というテーマでお話しますので、ぜひ家族旅行の参考にしてくださいね。
今回の記事のポイント
天候が変わりやすいことで有名な沖縄。
青空に輝くビーチを目当てに行ったら、どじゃぶりの雨で身動きが取れなかった。
沖縄あるあるの一つなんですよね。
そんな時に雨の日でも楽しめるスポットを事前に知っていれば、きっと楽しい旅行なるはずです。
そこで今回紹介するのがこの9つのスポット。
こちらのスポットは、雨の日でも楽しめる場所です。さらに小さなお子さんが一緒でも安心して回れますよ。
- 沖縄美ら海水族館
- DMMかりゆし水族館
- おきなわワールド・玉泉洞
- ナゴパイナップルパーク
- 琉球ガラス村
- イオンモール沖縄ライカム
- 沖縄県立博物館・美術館
- ジャッキーステーキハウス
- ポーたま 牧志市場店
雨の日の沖縄でおすすめのベスト7スポット
1.沖縄美ら海水族館

世界最大級のジンベエザメが悠々と泳ぐ高さ8.2 mの大水槽「黒潮の海」をはじめ、深海展示やイルカ観察デッキまで見どころ満載。
2025年夏は入館21 時までのナイト営業が始まり、夕暮れの水槽が蒼く輝く様子は必見。
隣接するウミガメ館・マナティー館も同チケットで回遊でき、屋外のイルカショーと合わせれば半日いても飽きません。
館内はスロープ設計でベビーカー移動も楽々。
座れるベンチもたくさんあるので、赤ちゃんがいる家族でも安心して観光ができますよ。
👪 親子ポイント
- ベビーカー貸出・授乳室完備
- タッチプールでヒトデに触れる体験あり
- 館内スロープ設計で小さな子も安心
☔ 雨の日OK
- 主要エリアは屋内で移動通路も屋根付き
- カフェ&ショップ充実で雨宿りに便利
- ナイト営業で雨天でも夜景観賞が可能
2.DMMかりゆし水族館

那覇空港から車約20 分、モール併設の最新デジタル水族館。
動く歩道式トンネルを進むとプロジェクション映像と魚群が連動し、海中を漂うような没入感が味わえます。
展示はコンパクトながら体感型が多く、小さな子も飽きにくいです。
授乳室やバリアフリートイレが整い、屋外へ出ずにフードコートに直行できるのも便利。
夜は照明演出が変わるナイトアクアリウムが人気で、旅の最後の買い物にも重宝する場所ですよ。
👪 親子ポイント
- 1〜2 時間で一周できるコンパクト設計
- エサやり体験で動物と間近にふれあえる
- 授乳室・多目的トイレが各フロアに点在
☔ 雨の日OK
- 全館屋内+モール直結で濡れない動線
- 空港近くでフライト待ちの時間調整に最適
- デジタル演出が天候に左右されない
3.おきなわワールド・玉泉洞

全長5 kmの鍾乳洞「玉泉洞」はライトアップされた鍾乳石が壮観で、年間通じて17 ℃の涼しさが真夏のオアシス。
洞窟を出ると琉球衣装体験やハブ資料館、赤瓦古民家が並び、一日で自然と文化を満喫できますよ。
1日数回のスーパーエイサーショーは迫力の太鼓サウンドで子どももノリノリ。
洞内は緩やかなスロープで歩きやすく所要時間は約30分。
黒糖ソフトやガラス工房の体験も同日内で楽しめ、出口そばの足湯でリラックスできるのも魅力ですよ。
👪 親子ポイント
- ベビーカー用スロープ区間あり
- スーパーエイサーはリズム体験に最適
- 洞窟+文化体験で自由研究のネタが豊富
☔ 雨の日OK
- 洞窟と主要通路は屋内・半屋内で快適
- 所要ルートが確保され荒天でも観賞可
- 屋根下の売店・足湯で休憩しやすい
4.ナゴパイナップルパーク

自動運転のパイナップル号に乗り、甘い香り漂う畑の中をのんびりドライブ。
2025年春にリニューアルした恐竜エリアではリアルサイズの動くティラノが出迎え、写真映え必至です。
終点の試飲コーナーで濃厚パインジュースを飲み比べし、ショップでワインやお菓子を試食できます。
園内は小さなアップダウンのみでベビーカーも楽々です。
スタンプラリーを完成させると限定ステッカーがもらえたり、園内カフェのフレッシュパフェも好評ですよ。
👪 親子ポイント
- 運転不要のカートでラクラク見学
- スタンプラリー達成でノベルティ進呈
- 試飲・試食が豊富で食育にも◎
☔ 雨の日OK
- カート・コースとも屋根付きで安心
- 試飲コーナーとショップは完全屋内
- 所要1時間で隙間時間の調整に便利
5.琉球ガラス村

沖縄最南部・糸満市にある県内最大の手作りガラス工房。
1,300 ℃で溶けたガラスが職人の息で形を変える様子をガラス越しに間近で見学できます。
吹きガラス体験をはじめサンドブラストや箸置き色付けなど15種以上の体験が雨でも楽しめ、完成品は当日持ち帰りOK。
作品ギャラリーには海色ブルーやサンセットレッドの琉球カラーが並び、映え写真も撮り放題。
敷地内カフェの南国フルーツジェラートで一休みし、夏休み限定の万華鏡ワークショップは要予約の人気企画になっていますよ。
👪 親子ポイント
- 小学生から参加できる体験が豊富
- 段差の少ないバリアフリー設計
- 授乳室&ベビーカーOKで子連れも安心
☔ 雨の日OK
- 工房・ショップとも完全屋内空調完備
- 駐車場から入口まで屋根続き
- 雨天限定のガラス体験割引を実施する日あり
6.イオンモール沖縄ライカム

約230店舗が入る沖縄最大級モール。
2024年開業の屋内プレイパーク「ちきゅうのにわ」は巨大ネット遊具やボールプールで一日遊べる。
フードコートには沖縄そばやタコライスなどご当地グルメが揃い、家族の好みが分かれても安心ですよ。
キッズトイレ・授乳室・ベビーカー貸出が充実し、週末はイベント広場で無料ライブも開催されています。
立体駐車場から館内直結で雨でも濡れず、映画館や県産土産コーナーもあるので帰路前の買い忘れ解消に最適ですね。
👪 親子ポイント
- 屋内プレイパークで思い切り発散
- フードコートに離乳食レンジ完備
- 案内ロボが日英対応で迷子防止
☔ 雨の日OK
- 全館屋内&駐車場直結で濡れ知らず
- 映画館・ゲームセンターで長時間滞在可
- 台風接近時の避難観光スポットに◎
7.沖縄県立博物館・美術館

琉球石灰岩を積んだ城壁風の外観が印象的。
博物館ではサンゴ礁の成り立ちから戦後復興までを模型と映像で学べ、美術館は国内外アートを随時展示。
土曜・祝日は紙芝居や貝殻クラフトなど子どもワークショップを随時無料開催しています。
中庭の水庭は屋根付き回廊で雨でも散策でき、カフェでは紅芋スイーツが人気なんですよ。
👪 親子ポイント
- 無料ワークショップで自由研究サポート
- 低い展示台が多く子ども目線で見学◎
- オムツ替え台・授乳室完備
☔ 雨の日OK
- 展示室と回廊が屋内+半屋内設計
- カフェ併設で休憩しやすい
- クールスポットとして地元でも定番
🏆 地元民も太鼓判!失敗しない沖縄グルメ2選
1.ジャッキーステーキハウス

1953年創業、県民が「ステーキといえばここ」と口をそろえる老舗。
赤い看板とアメリカンダイナー風の店内で、ジュウジュウと鉄板が運ばれる臨場感は旅の思い出に直結します。
人気はテンダーロイン(S 3,000円〜)とニューヨークステーキ(S 2,400円〜)。ハンバーグ1,000円やタコス750円など子どもが食べやすいメニューも豊富ですよ。
注文ごとに焼き上げるため提供まで15分ほどかかるので、待ち時間は名物“オリジナルスープ”を飲みながらワクワク感を高めましょう。
👪 親子ポイント
- ハンバーグ・タコスなどキッズ向けメニューあり
- ベビーチェア・紙エプロン完備で汚れ対策◎
- 焼き加減指定OKで子どもの好みに合わせやすい
☔ 雨の日OK
- 完全屋内&駐車場隣接で濡れ知らず
- 回転が早く、混雑時は受付表に名前を書いて車内待機も可
2.ポーたま 牧志市場店

県民のソウルフード「ポークたまごおにぎり」を出来たてで頬ばれる専門店。
定番の「ポーたま」は390円、店舗限定の「あぐー豚みそ炒め」850円や「ゴーヤ天ぷら」500円など20種以上のバリエーションがあり、片手で食べられるので小さな子にも安心です。
コの字型カウンターとテイクアウト窓口があり、市場通りを散策しながら食べ歩くのも楽しい。
朝7時から開いているため、到着日や帰る前の“すきま時間”朝ごはんにも最適ですよ。
👪 親子ポイント
- 具材を選んで“自分だけのおにぎり”が作れる楽しさ
- 片手サイズでベビーカーでも食べやすい
- 市場内にベンチ多数、店員さんが子どもにフレンドリー
☔ 雨の日OK
- 屋根付き商店街アーケード内で濡れない
- テイクアウトしてホテルでゆっくり食事も可
まとめ
今回紹介したスポットなら、突然スコールが来ても大丈夫なので、安心して旅行を楽しめますよ。
今回紹介したスポットは
- 沖縄美ら海水族館
- DMMかりゆし水族館
- おきなわワールド・玉泉洞
- ナゴパイナップルパーク
- 琉球ガラス村
- イオンモール沖縄ライカム
- 沖縄県立博物館・美術館
- ジャッキーステーキハウス
- ポーたま 牧志市場店
でした。
ぜひ沖縄旅行の参考にしてみてくださいね。
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